トイプードルの子犬を迎えるとき、「どんな環境で育ってきたのだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
プードルズハウスでは、2009年に動物取扱業登録をして以来、これまで約200頭のトイプードルを新しいご家族のもとへ送り出してきました。
私たちが大切にしているのは、ただ子犬を育てることではありません。
生後2ヶ月を過ぎるまでは、常に母犬と一緒に過ごしながら成長を見守り、元気で健康なトイプードルの子犬たちを新しいご家族へ送り出せるよう努めています。
また、母犬や兄弟犬と一緒に過ごしながら、家庭の生活音や人とのふれあいを自然に感じられる環境の中で、のびのびと育つことを大切にしています。
今回は、プードルズハウスで日々大切にしている育て方や、子犬たちがどんな環境で成長しているのかをご紹介します。
🏡 子犬たちは家庭の中でのびのび育っています

プードルズハウスでは、生まれた子犬たちを一般的な犬舎のような環境ではなく、私たちが暮らしている住宅の一室を子犬専用の部屋として、大切に育てています。
生後2ヶ月を過ぎるまでは、常に母犬と一緒に過ごせる環境を整え、親子ができるだけ自然な形で過ごせることを大切にしています。
また、小さなケージの中で管理するのではなく、少し広めのサークルの中で兄弟犬と一緒に自由に動き回れる環境で生活しています。
兄弟同士でじゃれ合ったり、お母さんに甘えたりしながら過ごす時間は、子犬たちにとって社会性を学ぶ大切な時間だと考えています。
そして何より、特別な隔離された場所ではなく、私たち家族が日常的に出入りする生活空間の中で育つため、人の気配や生活音に自然と慣れていきます。
こうした日々の環境が、新しいご家族のもとへ行ったあとも、安心して人と暮らしていける土台になると私たちは考えています。
🐾 子犬たちは一頭ずつ違った個性を育んでいきます

子犬たちは同じ母犬から生まれた兄弟であっても、一頭ずつ驚くほど性格や行動に違いがあります。
2009年からたくさんの子犬たちを育ててきましたが、「みんな同じ」と感じたことは一度もありません。
毎日一緒に過ごしていると、その違いを自然と感じる場面がたくさんあります。
例えば、ごはんを真っ先に食べにくる子もいれば、周りの様子を見ながらゆっくり食べ始める子もいます。
兄弟犬と遊ぶ時も、自分から積極的にじゃれ合いにいく子もいれば、少し離れたところから様子を見ている子もいます。
時には、まるで兄弟同士で痴話げんかをしているように見える場面もあり、そのあと何事もなかったようにまた一緒に遊び始めることもあります。
寝る時の様子もさまざまで、少し距離を取ってそれぞれ別々に寝ることもあれば、寒い日や甘えたい時なのか、兄弟同士でぴったり重なり合うように眠っていることもあります。
こうした何気ない毎日の中で、一頭ずつ違う個性が少しずつ育まれていきます。
私たちは日々そうした小さな変化を見守りながら、「どんなご家庭ならその子が幸せに暮らせるか」を考え、一つひとつのご縁を大切にしています。
❤️ 2009年から変わらず大切にしている育て方があります
プードルズハウスという名前の通り、私たちは2009年に動物取扱業登録をして以来、トイプードル専門のブリーダーとして子犬たちを育ててきました。
これまで一度も、トイプードル以外の犬種を扱ったことはありません。
もちろん一般家庭で育てているため、多くの犬種を扱うことが現実的に難しいという理由もありますが、それ以上に「トイプードルという犬種をしっかり理解し、その魅力を大切にしたい」という想いがあります。
長い年月をかけてトイプードルだけを見続けてきたからこそ、子犬たち一頭ずつの個性や成長の違い、性格の変化を細かく感じ取ることができます。
健康管理やワクチン接種、マイクロチップ装着といった基本的な管理はもちろんですが、それ以上に私たちが大切にしているのは、一頭一頭にしっかり目を向けながら成長を見守ることです。
これからもプードルズハウスは、トイプードル専門ブリーダーとして、一つひとつの大切な命と真剣に向き合っていきたいと考えています。
👀 見学では子犬だけでなく育つ環境も見ていただきたいと思っています

プードルズハウスでは、子犬を迎えていただく前に、必ず実際に見学へ来ていただくことをお願いしています。
その理由は、写真だけでは伝わらないことがたくさんあるからです。
もちろん子犬たちの可愛らしさを見ていただくことも大切ですが、私たちはそれ以上に「どんな環境で育っているのか」を実際に見て感じていただきたいと思っています。
見学では、実際に子犬たちと触れ合っていただくだけでなく、兄弟犬たちが普段どのように過ごしているのか、その様子も見ていただいています。
また、子犬の成長に大きく関わる母犬や親犬たちの姿も実際に見ていただき、どんな親犬から生まれ育っているのかも確認していただいています。
私たちは、子犬だけを見るのではなく、その子がどんな環境の中で育ち、どんな親犬たちのもとで成長しているのかまで知っていただくことが大切だと考えています。
また、見学に来ていただいたからといって、その場で決めていただく必要はありません。
「少し家族で考えます」
「今回は見送ります」
そういったお返事でもまったく問題ありません。
本当に納得したうえで迎えていただくことが、子犬にとっても新しいご家族にとっても一番大切だと私たちは考えています。
「どんな子犬を選べばいいのか」「後悔しない見極め方を知りたい」という方は、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
トイプードル子犬の選び方で迷ったら?後悔しない見極め方をブリーダーが解説!
🌸 私たちが一番大切にしているのは「ご縁」です
プードルズハウスでは、2009年からこれまで約200頭のトイプードルを新しいご家族のもとへ送り出してきました。
その中で、私たちがずっと変わらず大切にしていることがあります。
それは、「できるだけ早く決めていただくこと」ではありません。
その子にとって本当に幸せに暮らせるご家庭なのか、ご家族にとって本当に安心して迎えられる環境なのか、一つひとつのご縁を大切に考えることです。
子犬たちは、ただご紹介する存在ではなく、これから何年もご家族と一緒に暮らしていく大切な命です。
犬たちは、自分で「この家に行きたい」「このご家族に迎えてもらいたい」と決めることはできません。
子犬を迎えるかどうかを決めるのは、私たち人間です。
だからこそ、その小さな命を迎えるということは、その子のこれからの犬生を大きく左右する大切な決断だと考えています。
かわいいから、今すぐ迎えたいから、という気持ちだけで決めるのではなく、ご家族の生活環境やこれから先の暮らしも含めて、慎重に考えていただきたいと思っています。
見学に来ていただいたからといって、無理にその場で決めていただく必要はありません。
「今回は見送ります」
「もう少し家族で考えます」
そういったお返事でも大丈夫です。
そして、私たちは子犬をお渡ししたら終わりとは考えていません。
お迎えいただいたあとも、食事のこと、トイレトレーニングのこと、日々のちょっとした不安など、いつでも気軽にご相談いただけるようサポートを続けています。
本当に納得したうえで迎えていただき、その後も安心して一緒に暮らしていただくことが、子犬にとっても新しいご家族にとっても一番幸せなことだと、私たちは信じています。
これからもプードルズハウスは、一つひとつの大切なご縁を何より大切にしながら、トイプードルたちと向き合っていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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