プードルズハウスでは、お迎えいただく前に必ず「我が家では、ずっとこのフードを与えています」とお伝えしています。
なぜなら、子犬の時期のフード選びは、食いつきだけではなく、お腹の調子や成長、そして新しい環境へ安心して慣れてもらうためにも、とても大切だからです。
実際に多くの子犬たちを育てる中で、食いつきや便の状態、成長の様子を見ながら、長年続けているフード選びの基準があります。
この記事では、プードルズハウスで実際に長年与えているフードと、ブリーダーとして大切にしているフード選びの基準についてお伝えします。
トイプードルの子犬のフード選びで大切にしていること

トイプードルの子犬期は、心も体もぐんと成長する大切な時期です。
この時期に選ぶフードは、「食べる楽しみ」と「健康な体づくり」の両方を支えるものを選びたいですよね。
2009年に動物取扱業登録をしてから現在まで、私たちは多くの子犬たちを育ててきましたが、成長の土台になるのは毎日の食事だとずっと感じています。
ここでは、私が実際に多くの子犬を育てる中で大切だと感じた3つの基準について紹介していきます。
- 食いつきの良さ
- お腹にやさしい消化性
- 安心して続けられる安全性
食いつきで選ぶ、食べる喜びが安心につながる
まず大切なのは、「食べてくれること」。
どんなに高品質でも、食べてくれなければ意味がありません。
トイプードルは香りや粒の大きさに敏感な子が多く、少しの違いで食欲が変わることもあります。
私の経験では、香りがしっかり感じられ、粒がやや小さめのフードを選ぶと、初めての子犬でも食いつきが良い傾向があります。
はじめのうちは、ぬるま湯で少しふやかして与えると消化もしやすく、安心です。
また、フードを「楽しい時間」として感じてもらうために、食後に優しく声をかけたり、少しだけ撫でてあげることも大切です。
食べる=うれしい時間、と子犬が覚えることで、毎日の食事が自然と習慣になっていきます。
消化で選ぶ、お腹に優しいフードが成長を支える
子犬のうちはまだ消化機能が未発達で、ちょっとしたことでお腹を壊してしまうこともあります
食べたあとにうんちの形や回数をチェックすることが、実はとても大切です。
便がやわらかすぎる・においが強いと感じる場合は、消化に合わないサインかもしれません。
私自身、長年子犬たちを見てきた中で、腸内環境を整える成分が入っているフードの方が、お腹の状態が安定しやすいと感じています。
さらに、トイプードルは「膝関節」や「皮膚トラブル」が起きやすい犬種です。
これらのケアも考えると、腸内環境だけでなく、関節や皮膚の健康をサポートする成分(オメガ3・コラーゲンなど)が含まれたフードを選ぶのも良い方法です。
安全性で選ぶ、素材と信頼できるメーカーをチェック
フード選びでもう一つ大切なのが、安全性。
保存料や着色料が少なく、原材料が明記されているものを選ぶようにしましょう。
私自身、これまでさまざまなフードを試してきましたが、最終的に長年継続しているのがロイヤルカナンです。
トイプードル専用フードは、子犬の時期に必要な栄養バランスが整っており、毛づやや体格の成長にも良い影響があります。
何より、子犬たちの食べっぷりがとても良いのが特徴です。
フードの切り替えを行う際は、突然変えずに「1週間ほどかけて少しずつ混ぜる」こともポイントです。
新しい味や香りに驚かせないようにすることで、ストレスなく消化器官にもやさしい移行ができます。
プードルズハウスで実際に使っているフード
プードルズハウスでは、これまで多くの子犬たちを育ててきた中で、さまざまなフードを試してきました。
その中で現在も長年継続して与えているのが、子犬たちの成長や体調を見ながら選び続けているロイヤルカナンです。
離乳期から成犬になるまで、それぞれの成長段階に合わせてフードを切り替えながら与えています。
特に、まず離乳期は「ロイヤルカナン ムース マザー&ベビードッグ」、歯がしっかり生えてきたあたりの子犬期には、「ロイヤルカナン プロ エクストラ スモール パピー」を与えています。
では、それぞれどれくらいの時期に、それぞれ与えているかを紹介していきます。
まずは、子犬というより、まだまだ ”よちよち” している生後1ヶ月頃は、母犬の母乳だけで大きくなってきますが、それ以降、体重の増加が少なくなってきます。
そして、1ヶ月を過ぎたあたりで、歯茎がしっかりし歯が少しづつ生えてきますので、離乳食の「ロイヤルカナン ムース マザー&ベビードッグ」を与えていきます。
実際にこの流れで育ててきましたが、食いつきが安定しやすく、お腹を壊すことも少ないため、現在までずっとこの方法を続けています。
さらに、奥歯が生えてきたあたりで、「ロイヤルカナン プロ エクストラ スモール パピー」をふやかして与えていきます。
子犬期のフード「ロイヤルカナン プロ エクストラ スモール パピー」は、粒の形が口の小さな子犬に合わせて作られており、嗜好性が高く、初めての食事でも安心して食べられるのが魅力です。
また、ふやかして与える際にも形が崩れにくく、きれいに食べきる子が多いのも特徴です。
お迎え後も同じフードを続けることで、環境の変化による食欲不振を防ぐ効果もあります。
これは、見た目のかわいさだけでなく、「安心して家族になってもらうための一歩」として、プードルズハウスが大切にしていることの一つです。
まとめ

トイプードルの子犬にはどんなフードがいい?プードルズハウスで実際に与えている基準はいかがでしたでしょうか。
子犬の時期のフード選びは、単に「食べること」だけではなく、これから健康に成長していくためのとても大切な土台になります。
プードルズハウスでは、2009年に動物取扱業登録をしてから現在まで、多くの子犬たちを育ててきましたが、その中で食いつきや便の状態、成長の様子を見ながら現在のフードを継続して与えています。
お迎え後もできるだけ環境の変化による負担を減らし、安心して新しい生活をスタートしてもらうことを大切にしています。
フード選びで迷ったときは、「何が人気なのか」ではなく、「実際にどんな環境で育ち、何を食べてきたのか」を知ることも大切です。
プードルズハウスでは、お迎え後のご相談も含め、いつでも気軽にご相談いただけます。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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