トイプードルの首輪とハーネスどっちを選ぶ?選び方やおすすめ商品を徹底解説!

トイプードルの首輪とハーネスどっちを選ぶ?選び方やおすすめの商品を徹底解説! トイプードルに関すること

首輪とハーネス、トイプードルにはどっちを選んだらいいか、飼い主の皆さん、悩んだことありませんか。

首輪とハーネスには、それぞれ特性、サイズ、メリット、デメリットなど様々です。

どっちを選んだらいいかのかは、その子の歩く時の癖であったり、性格などによって、その子に合ったものを選んであげる必要があります。

そこで今回は、トイプードルの首輪とハーネスどっちを選ぶ?選び方やおすすめ商品を徹底解説!というタイトルで、トイプードル専門ブリーダーの私が徹底解説していきます。

トイプードルの首輪とハーネスどっちを選ぶ?

トイプードルの首輪とハーネス

ここでは、トイプードルの首輪とハーネスのどっちを選ぶかについて説明していきます。

結論から言います、首輪とハーネスどっちを選んでも良いと思います。

そもそも、どっちを選ぶのかではなく、その子にどちらが合うのかをよく見極めることが重要だと思います。

たとえば、首輪を嫌がる子、ハーネスを嫌がる子、それぞれいると思いますので、嫌がるのを無理やり装着せず、嫌がらない方を選んでください。

なので、その子の年齢や性格などによってどっちが合うかを見極めて選びましょう。

トイプードルの首輪とハーネスの選び方

トイプードルの首輪とハーネスの選び方ですが、前のトイプードルの首輪とハーネスのどっちを選ぶ のところで、首輪とハーネスどっちを選んでも良いと思いますと、説明しました。

ですが、ここで、私が思うことですが、できることならば、首輪は常につけておいた方がいいと思います。

なぜなら、子犬の時、最初の狂犬病予防接種時に、犬鑑札と予防接種注射済票を受け取るはずです。

この、犬鑑札と予防接種注射済票の装着は法律で決められています。

ところが最近では、トイプードルのように室内で飼う犬が増えてきたため、首輪を装着する必要性がなくなってきましたので、犬鑑札と予防接種注射済票を装着している犬が少なくなっています。

一昔前では、犬は家の外で飼うことがほとんどで、今のように室内で飼っていなかったと思います。

外で飼っている時の犬は首輪がつけられ、その首輪には、犬鑑札と予防接種注射済票が装着されて必ずつながれていましたよね。

なので、室内で飼う場合でも首輪は常に装着して、犬鑑札と予防接種注射済票を装着しておく必要があります。

さらに、首輪を装着しておくことで、散歩などで外出する場合に、わざわざハーネスを装着する必要もなくなると思います。

では次に、首輪とハーネスの違いを説明します。

首輪とハーネスの違い

あらためて説明するまでもないとは思いますが、首輪とハーネスの違いについて説明します。

首輪はその名の通り、首に巻いて使います。

犬の首は、人より筋肉が発達していることと、気管そのものが奥にあることから、首輪そのものの負担はほとんどありません。

別の記事 犬の散歩のしつけはいつから始める? の記事のなかで、犬の散歩を始める前に準備するものとして、首輪・ハーネスのところで、散歩を始める場合には首輪をおすすめしますと説明しています。

さらに、最初に首輪の装着を勧める理由は、トイプードルの首輪とハーネスの選び方 のところで、首輪は常につけておいた方がいいと思いますと説明しています。

その理由の一つに、子犬がまだ親犬と一緒にいるときに、親犬は仔犬の首を軽く噛んでダメなこととして子犬をしつけます。

そのため、犬に首輪を装着することで、散歩などのしつけができるとも言われています。

それに対しハーネスは、首ではなく胸の部分を覆うようにして使います。

ハーネスは元々、犬ぞりに使う犬に装着する道具としれ使用されたのが発祥とされています。

犬ぞりに使われる犬は、人が乗る、重い荷物を乗せたそりを長い時間引く必要があったため、首輪では負担がかかり過ぎることから、胸の部分に装着する道具としてハーネスが生まれました。

ハーネスは、首輪のように、一カ所に負担がかからなくし、体全体で力を出し続けられるようになっていますし、盲導犬や介助犬が人を導くためにも、犬の動きが人に伝わりやすいハーネスが使われています。

トイプードルに適したサイズ選び

ここでは、トイプードルに適したサイズ選びについて説明します。

トイプードルは、カールした被毛に覆われているため、見た目よりも首も体も細いのが現実です。

まずは首輪のサイズですが、トイプードルの首周りのサイズは体の大きさにもよりますが、20㎝~25㎝ 程度です。

首輪のサイズとしては、首周りのサイズより、1㎝~2㎝ 程度加えたサイズが良いですが、必ず試しに装着して、指が1本~2本入るサイズを選びましょう。

つぎにハーネスのサイズですが、サイズ表に違いがありますので、必ず試しに装着して、首輪と同様に、指が1本~2本入るサイズを選びましょう。

首輪のメリットとデメリット

トイプードルの首輪

ここでは、首輪のメリットとデメリットを説明します。

首輪は、トイプードルの首輪とハーネスの選び方 のところで、散歩をするときだけではなく、できることならば、首輪は常につけておいた方がいいと思いますと説明しました。

首輪をつねにつけておいた方がいいと説明しましたので、素材などについても説明する必要があると思いますが、次の おすすめの首輪を紹介 のところで説明します。

まずは、

  • メリット
  • デメリット

についてそれぞれ説明します。

メリット

首輪の一番のメリットと言えば、飼い主さんの指示を伝えやすいことです。

散歩の基本は、犬の散歩のしつけはいつから始める? の記事で説明していますが、飼い主さんの指示通り歩くことができるようにしつけを始めましょうと、説明しています。

そのため、指示を出す必要のある、しつけなどに適しています。

さらに飼い主は、トイプードルの首輪とハーネスの選び方 のところで犬鑑札と予防接種注射済票を装着することが法律で決められていると説明しました。

首輪を常時装着しておくことで、負担になりにくいことや、犬鑑札と予防接種注射済票の装着もできますし、散歩の前後に付け直しの必要がないということもメリットと考えられます。

デメリット

デメリットは、愛犬もしくは飼い主がリードを引っ張った際に、首に負荷がかかってしまうことがあります。

とくに、呼吸器系が弱かったり、首に疾患がある愛犬の場合は、症状を悪化させる原因になりかねないため注意しましょう。

ハーネスのメリットとデメリット

トイプードルのハーネス

次に、ハーネスのメリットとデメリットを説明します。

ハーネスは、首輪とハーネスの違い のところで、首ではなく胸の部分を覆うようにして使い、ハーネスは元々、犬ぞりに使う犬に装着する道具として使用されたのが発祥とされていますと、説明しました。

胸の部分を覆うように固定するため、リードを引っ張ったときの圧力が分散され、愛犬の体に負担がかかりにくいように作られています。

ここでは、

  • メリット
  • デメリット

についてそれぞれ説明します。

メリット

ハーネスは首に負担がかからないため、器官や呼吸器、首に疾患がある場合でも使用することができます。

また、呼吸器が狭いという特徴を持つ短い鼻のワンちゃんの場合も、ハーネスを選ぶことが多いようです。

シニア犬や足腰が疾患がある愛犬に向けて、歩行の手助けができるように取っ手の付いたハーネスも販売されているので、そういった場合には大きなメリットとなります。

デメリット

引っ張り癖の強い愛犬は、ハーネスを使用してしまうと癖が抜けにくくなると言われています。
体への負担が分散されるため、痛みに気づかぬまま引っ張り続けてしまうからです。

また、愛犬が後ずさりをするとハーネスが抜けやすくなる点も大きなデメリットと言えます。

ハーネスを選ぶ際には、デザインではなく愛犬の体に合っているかを重視しましょう。

おすすめの首輪とハーネスを紹介

ここでは、おすすめの首輪とハーネスを紹介します。

我が家のおすすめの首輪とハーネスは、万が一愛犬が迷子になったときや、夜の散歩のために昼も夜も安心な、差し替え名札付き、光反射する首輪とハーネスを紹介します。

  • おすすめの首輪を紹介
  • おすすめのハーネスを紹介

最近は、よく自然災害が発生しますので、愛犬と万が一はぐれてしまった時などのために、犬鑑札と予防接種注射済票や、名札をつけておくことをおすすめします。

では、それぞれおすすめの首輪とハーネスを紹介します。

おすすめの首輪を紹介

おすすめの首輪を紹介します。

素材は、合成皮革やナイロン製がよく使われていますが、首の負担を減らすために内側にクッション材が使われているものや、柔らかい素材で作れれたものもあります。

素材は、愛犬にあったものを選んでください。

おすすめは、愛犬の名前を付けられる「名札付き」夜間でも光る「光反射付き」を選ぶと良いと思います。

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おすすめのハーネスを紹介

おすすめのハーネスを紹介します。

首輪と同様に、愛犬の名前を付けられる「名札付き」、夜間でも光る「光反射付き」で、できる限り装着しやすく外れにくいもの、そしてハーネスの持ち手の部分がしっかりしているものを選んでください。

まとめ

さて今回の、トイプードルの首輪とハーネスどっちを選ぶ?選び方やおすすめ商品を徹底解説!はいかがでしたでしょうか。

トイプードルの首輪とハーネスどっちを選ぶかというと、どっちを選んでも良いと思います。

どっちを選ぶのかではなく、その子にどっちが合うのかをよく見極めることが重要だと説明しました。

そして、首輪とハーネスの選び方や、首輪とハーネスのメリット、デメリットなどを説明し、おすすめの商品を解説しました。

首輪とハーネスとは、直接関連はありませんが、2022年6月1日からは、マイクロチップの装着が義務付けられましたので、参考までに知っておいてください。

我が家の子たちもマイクロチップは装着済です、よろしければ、我が家のサイト、プードルズハウス も一度見てください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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