「トイプードルのブラックタンって珍しい毛色なの?」
「血統書はちゃんともらえるの?」
「家族として迎えても問題ないのかな?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ブラックタンは、ブラックの被毛に眉や口元、胸元、足先などへタン(黄褐色)が入る特徴的な毛色です。
一般的なブラックやレッドに比べると見かける機会は少ないため、「珍しい」「血統書はどうなるの?」と気になる方も少なくありません。
我が家でもこれまでにブラックタンの子犬が生まれたことがあり、実際のJKC血統証明書(血統書)を確認しながら飼い主さんへご説明してきました。
この記事では、ブラックタンの特徴や珍しいと言われる理由、血統書について、現役ブリーダーの実体験をもとにわかりやすく解説します。
ブラックタンの血統書はどうなる?実際のJKC血統証明書で解説

こちらが、実際に我が家で生まれたブラックタンの子犬です。
見た目は一般的なブラックとは異なり、眉や口元などにタン(黄褐色)が入るのが特徴です。
ブラックタンについて調べると、血統書や繁殖についてさまざまな情報があり、「どれが正しいのだろう?」と迷ってしまう方も少なくありません。
ここでは、実際の血統証明書をもとに、ブラックタンの血統書についてわかりやすくご紹介します。
ブラックタンでもJKCの血統証明書は発行される
結論からお伝えすると、両親が純粋犬種のトイプードルであれば、ブラックタンの子犬でもJKCの血統証明書は発行されます。
「珍しい毛色だから血統書は発行されないのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、そのようなことはありません。
実際に我が家で生まれたブラックタンの子犬にも、JKCの血統証明書が発行されています。

血統証明書に記載される「×BRINDLE」とは?
実際のJKC血統証明書を見ると、毛色の欄に「×BRINDLE」と記載されています。
「×」という記号が付いているため、「何か問題があるのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これは血統書が発行されないという意味ではありません。
ブラックタンの子犬にも血統証明書は発行されますが、JKCでは犬種標準(スタンダード)として認められていない毛色であることを示すため、「×」が付けられています。
血統証明書の注意書きについて
さらに、血統証明書の裏面には、「×」印の毛色についての説明が記載されています。
そこには、「犬種標準として認められていない毛色であること」や、「ドッグショーでは重大な欠点として扱われること」などが記されています。
また、繁殖についても注意が必要である旨が記載されています。
これはJKC血統証明書に記載されている内容であり、ブラックタンそのものが病気になりやすいという意味ではありません。
実際の内容を確認しながら、正しい意味を理解することが大切です。

赤枠の説明では、「×」印は犬種標準(スタンダード)として認められていない毛色であること、ドッグショーでは重大な欠点として扱われることが記載されています。
また、「遺伝的な疾患を招く恐れがあるため、繁殖には十分配慮してください」という注意書きも記載されています。
これは、JKC血統証明書に記載されている内容です。
ブラックタンだから必ず健康上の問題が起こるという意味ではありません。
その点は誤解しないようにしましょう。
ブラックタンを迎える前に知っておきたいポイント
ブラックタンは珍しい毛色ですが、家族として迎えるうえで大切なのは毛色だけではありません。
健康状態や性格、育った環境なども含めて、その子に合った出会いを大切にすることが、後悔しない子犬選びにつながります。
ここでは、ブラックタンを迎える前に知っておきたいポイントをご紹介します。
毛色だけで子犬を選ばないことが大切
ブラックタンは珍しい毛色のため、「この毛色だから迎えたい」と思われる方もいらっしゃいます。
もちろん毛色も大切なポイントですが、それ以上に健康状態や性格、家族との相性などを確認することが大切です。
実際に見学では、兄弟犬との接し方や人への反応なども見ながら、そのご家族に合った子犬をご紹介しています。
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信頼できるブリーダーに相談しよう
ブラックタンは一般的な毛色ではないため、不安や疑問を感じることもあるかもしれません。
そのようなときは、実際にブラックタンを育てた経験のあるブリーダーへ相談することをおすすめします。
毛色だけで判断するのではなく、親犬の様子や育った環境、お迎え後のサポート体制なども確認しながら、ご自身に合った子犬との出会いを見つけてください。
まとめ

今回は、トイプードルのブラックタンについて、特徴や血統書を中心にご紹介しました。
ブラックタンは見かける機会が少ないため珍しい毛色と言われますが、両親が純粋犬種のトイプードルであれば、JKCの血統証明書は発行されます。
実際の血統証明書には、毛色欄に「×BRINDLE」と記載され、裏面には「犬種標準として認められていない毛色」であることなどが説明されています。
ただし、それだけで子犬の良し悪しが決まるわけではありません。
家族として迎えるうえでは、毛色だけではなく、健康状態や性格、育った環境、そして信頼できるブリーダーから迎えることも大切なポイントです。
この記事が、ブラックタンについて正しく理解し、ご家族にぴったりのトイプードルとの出会いにつながれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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写真や性格、お迎え時期なども掲載していますので、新しい家族との出会いをお探しの方は、ぜひご覧ください。
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