トイプードルが4ヵ月でパピーカット!初めてのトリミングで可愛さ倍増!
トイプードルの子犬の時期は、被毛がとても柔らかいため、シャンプーをして乾かすと、フワフワモコモコになります。
シャンプーをして乾かして後の、柔らかい、フワフワ、モコモコの被毛を活かしたカットの方法が、パピーカットです。
トイプードルが生後4か月でパピーカットをするために、初めてのトリミングをすることで、可愛さが倍増しますよ。
トイプードルが4カ月でパピーカットをしてみた!
トイプードルが4カ月でパピーカットをしてみたら、フワフワ、モコモコでとても可愛くなりました。
パピーカットの、パピーとは子犬という意味です。
パピーカットとは、すなわち、子犬用のカットということで、成犬とは違ったカット方法になります。
ではなぜ、トイプードルの子犬の時期には、パピーカットをすることが良いのかを説明します。
冒頭文のところで、トイプードルの子犬の時期は、被毛がとても柔らかい、ということと、シャンプーをして、乾かした状態の被毛を活かしたカットの方法が、パピーカットですと、説明しています。
シャンプーの内容については、別の記事「トイプードルのシャンプーの頻度はどれくらい?おすすめの洗い方や攻略法も解説!」で解説しています。
もう少し詳しく説明すると、被毛がとても柔らかいので、成犬になってからカットをするような色々なスタイルのカットがうまくできません。
我が家でも、ブリーダーを始めて最初の頃に生まれた子に、成犬のようなスタイルのカットをしてみましたが、スタイルが整わず、うまくできませんでした。
なぜなら、被毛が柔らかく、細くて腰がないことから、きれいに整わなかったんです。
ここで、柔らかい被毛の特徴を生かすための、カットの種類を調べたところ、パピーカットが適していることを知りました。
そして次に生まれた子から、4カ月でパピーカットをしてみたら、フワフワ、モコモコでとても可愛くできるようになったんです。
トイプードルが4ヵ月でパピーカットするポイントは?
トイプードルが4ヵ月でパピーカットするポイントを解説します。
パピーカットするポイントは、バリカンを使わず、ハサミで、フワフワ、モコモコにカットすることです。
トイプードルをカットするためには、バリカンやハサミを使いますが、パピーカットする際に、なぜバリカンを使わないのかを、我が家の経験談を含めて説明します。
子犬の時期は体そのものが未発達のため、バリカンは皮膚に刺激が強すぎます。
なぜ、皮膚に刺激が強すぎるのか、その理由は次の通りです。
我が家で生まれて、最初に残した子を5ヵ月目にトリミングする際、バリカンを使ってカットをした後に皮膚が赤くなってしまいました。
そこで、動物病院を受診したところ、カットの際に、バリカンを使ったことで、皮膚に刺激が強すぎた可能性が高く、経過観察して皮膚が元に戻れば問題がないとの診断結果でした。
約3~4日経過観察したところで、皮膚の赤みも取れ、もとの皮膚の状態に戻ったんです。
このことから、子犬にバリカンを使うと皮膚に刺激が強いので、子犬の時期に、バリカンを使わずハサミを使ってトリミングするんです。
もう一つ、フワフワ、モコモコにカットするポイントを説明します。
子犬の時期は、子犬特有の柔らかく産毛のような毛質で、成犬のような毛質ではないことです。
トイプードル特有の、色々なスタイルのカットは、子犬の時期の柔らかい産毛のような毛質ではできません。
このことから、子犬の時期は、ワフフワ、モコモコのカットすることがポイントになります。
なので、トイプードルが4ヵ月でパピーカットするポイントは、バリカンを使わず、ハサミで、フワフワ、モコモコにカットすることです。
トイプードルが初めてトリミングするのは生後何ヵ月から?
トイプードルが初めてトリミングするのは生後何ヵ月頃が良いのかを解説します。
結論からいうと、生後4ヵ月を過ぎてからが良いと思います。
トリミングをする際は、トリミングサロンなどに連れて行き、トリミングをお願いすることになると思います。
その際、感染予防の観点から、ワクチン接種や狂犬病予防接種が済ませてあるかを確認するトリミングサロンがあります。
まず、ワクチン接種、狂犬病予防接種について説明します。
我が家では、最初のワクチンを生後60日前後で接種します。
そして、狂犬病予防接種は、生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に接種が必要になります。
これらのことから、ワクチン接種や狂犬病予防接種を済ませられる最短日数は、91日ということになり、最低3か月となります。
ワクチン接種を済ませられるのが、最短で3ヵ月ですから、トイプードルが初めてトリミングするのは生後4ヵ月を過ぎてからということになります。
トイプードルが4ヵ月で初めてのトリミングで可愛さ倍増!
トイプードルが4ヵ月で初めてのトリミングで可愛さが倍増します。
お家へ迎え入れた時から、ぬいぐるみのように可愛いと感じるトイプードル。
4カ月を過ぎると、伸びた被毛で目が隠れてしまったり、足の肉球が隠れてしまったりしてきます。
被毛が伸びた状態でも、可愛いと感じてしまうのは私だけではないと思います。
被毛が伸びることからトリミングが必要とされるトイプードル。
トイプードルが初めてトリミングをする時期は、前の記事で、トイプードルが初めてトリミングするのは生後何か月から?、ここで、4ヵ月過ぎがおすすめですと、説明しました。
さらに、冒頭文では、トイプードルの子犬の時期は、被毛がとても柔らかい、ということと、初めてのトリミングで、パピーカットをすると可愛さが倍増しますと、説明しています。
子犬の時期の被毛はとても柔らかいと言っても、子犬によって毛質の違いがありますし、顔立ちや体型の違いもあります。
そして成犬の被毛に生え変わる、1歳頃までの子犬の時期にしかできない、パピーカットをしてみましょう。
その子その子に合った特徴を生かしたトリミングで、パピーカットをすれば可愛さは倍増します。
まとめ
トイプードルが4ヵ月でパピーカット!初めてのトリミングで可愛さ倍増!
要点をまとめると次の通りです。
トイプードルが4ヵ月でパピーカットするポイントは、バリカンを使わず、ハサミで、フワフワ、モコモコにカットすること。
トイプードルが初めてトリミングをするのは、生後4ヵ月を過ぎたころ。
トイプードルの子犬の時期は、被毛がとても柔らかいことから、パピーカットをすると可愛さが倍増する。
ぬいぐるみのように可愛いトイプードル。
トイプードルは4ヵ月過ぎたあたりで、トリミングができるようになります。
始めてのトリミングでパピーカットをすれば可愛さが倍増します。
パピーカットは子犬の時期限定となりますのでぜひ試してみてください
最後までお読みいただきありがとうございました。
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