トイプードルの黒は可愛くないって本当？理由と性格の魅力で解決！

トイプードルの黒は可愛くないって本当でしょうか。

決して可愛くないなんてことはないと思います。

なぜなら、毛色によってトイプードルの違いがあるわけではないからです。

しかし、【トイプードル　黒】で検索すると、【可愛くない】と出てきてしまいますので、調べる方もいると思います。

そこで今回は、トイプードルの黒は可愛くないって本当？理由と性格の魅力で解決というタイトルで、トイプードル専門ブリーダーの私が解説していきます。

トイプードルの黒は可愛くないって本当？

トイプードルの黒は可愛くないっていうのは本当？という問いかけに対して、冒頭文でも言いましたが、私としては、決して可愛くないなんてことはないと思います。

さらに、【トイプードル　黒】で検索すると、【可愛くない】と出てきてしまいますので、調べる方もいると思いますとも説明しました。

そこで、トイプードルの黒が可愛くないと思われる、次の3つの理由を解説していきます。

• 理由その①：写真映えしにくい
• 理由その②：目鼻立ちがわかりにくい
• 理由その③：毛色の好みの問題

では個別に説明していきます。

理由その①：写真映えしにくい

この画像を見てください。

この子たちは、まだ60日未満ですが、一番左の子と、真ん中の子たちに比べて、一番右のブラックの子は写真映えしにくくありませんか。

現在は、SNSなどで写真の投稿が多いため、写真映えしにくいブラックは、可愛くないと思われてしまうことが、大きな理由だと私は思います。

理由その②：目鼻立ちがわかりにくい

目鼻立ちがわかりにくい、これは写真映えしにくい事にも関係してきます。

ブラックは、毛色も黒、目も黒、鼻も黒であることから、写真を見て、他の毛色の子と比べると全体的に、目鼻立ちがわかりにくくなるのは当然です。

このように、顔全体がブラックであることから、目鼻立ちがわかりにくいということになってきます。

理由その③：毛色の好みの問題

最後の3つ目になりますが、毛色の好みの問題です。

トイプードルの毛色のランキング、１～5位は

• 1位：レッド
• 2位：アプリコット
• 3位：ブラック
• 4位：シルバー
• 5位：ホワイト

このようになっていますが、最近はレッドが一番人気です。

3位のブラックでもほとんどペットショップなどでも見かけませんよね。

10年ほど前に、はやりのカットである、テディベアカットが始まったころから、トイプードルの人気が高まりました。

この、テディベアカットが始まったころから、レッドを求める飼い主さんが増えてきたことで、レッドやアプリコット以外の、ブラックやシルバー、ホワイトを見かけないようになってきました。

これらのことも関係して、ブラックを見かけることが少なくなり、毛色の好みも変わってしまったと思われます。

黒いトイプードルの性格的な魅力とは

ここでは、あまり見かけなくなった、黒いトイプードルの性格的な魅力3つを紹介します。

• 魅力その①：運動好きで活発
• 魅力その②：物覚えが良くかしこい
• 魅力その③：落ち着きがあり忠誠心が強い

それでは、それぞれの魅力について解説していきます。

魅力その①：運動好きで活発

運動好きで活発というのは、我が家での印象ですが、走ることが好きなことや、ボール遊びなども得意で、とても運動能力が高いと感じます。

なので、走ることが好きなことなどから、運動能力が高い、すなわち、運動好きで活発であることになると思います。

魅力その②：物覚えが良くかしこい

物覚えがよくかしこいというのは、黒いトイプードルに限らず、トイプードル全般の特徴で、一般的に賢く全犬種の中でも ボーダーコリーに次いで２番目にIQが高く頭が良いと言われていることだと思います。

その中で我が家では、黒いトイプードルは他の色の子たちに比べて、私たち飼い主の目を見てよく話を聞く印象があることから、物覚えが良くかしこいと感じます。

魅力その③：落ち着きがあり忠誠心が強い

落ち着きがあり忠誠心が強いということは、前の記事、魅力その②：物覚えが良くかしこい のところで説明した通り、黒いトイプードルは他の色の子たちに比べて、私たち飼い主の目を見てよく話を聞く印象があることから、物覚えが良くかしこいと感じることに関係してきます。

飼い主の話をよく聞き、物覚えが良くかしこいということは、飼い主に従うことが出来るということにも結び付きます。

つまり、落ち着いた状態で、飼い主の話を聞くことで物覚えが良くなる、すなわち、落ち着きがあり忠誠心が強いということになってくるわけです。

なので、黒いトイプードルは、落ち着きがあり忠誠心が強いという印象があります。

黒いトイプードルの写真映えのテクニック

ここでは、黒いトイプードルの写真映えのテクニックについて紹介します。

結論から言いますと、黒いトイプードルを撮る時は、逆光にならないようにすることが大切ですし、黒い子に対して明るさを保って撮影することも忘れないでください。

ですから、黒のトイプードルの顔を映す場合は、逆光にならないようにすることと、撮影者側から、トイプードルに向かって光が当たるようにすることが出来れば良いと思います。

そこで、4つの画像を見比べてください。

一番上の画像は、ブラックの子の顔の表情がほとんどわかりません。

2番目の画像は、顔の表情は分かりますが、隣のホワイトの子の方が写真映えがしますよね、そしてその二つを見て、3番目と4番目を見ると違いがわかりませんか。

一番上の画像は、私が撮っていることにより、トイプードルたちにうまく光が当たっていなかったため、黒い子の顔がはっきり映らなかったんです。

2番目の画像は、白の子と一緒に撮ったことにより、白の子に明るさがあってしまい、黒の子が暗い感じとなってしまいました。

なので、黒のトイプードルを写すときは、逆光にならないようにすることと、撮影者側から、トイプードルに向かって光が当たるようにすることが出来れば良いと思います。

もう一つは、犬はなかなか、じっとしていませんので、誰かに持ってもらうか、抱っこしてもらい、じっとできる状況をつくると良いかもしれません。

黒いトイプードルの写真映えのテクニックということから言えば、少し白目を出してあげるのも良いと思いますので、撮影者から目線をずらして、白目を少し出るようにしてあげるようにしてみて下さい。

まとめ

トイプードルの黒は可愛くないって本当？理由と性格の魅力で解決 はいかがでしたでしょうか。

トイプードルの黒は可愛くないっていうのは本当？という問いかけに対して、私としては、決して可愛くないと思わない、と説明しました。

そして、【トイプードル　黒】で検索すると、【可愛くない】と出てきてしまいますので、調べる方もいると思いますとも説明し、トイプードルの黒が可愛くないと思われる、次の3つの理由を紹介しました。

• 理由その①：写真映えしにくい
• 理由その②：目鼻立ちがわかりにくい
• 理由その③：毛色の好みの問題

さらに、黒いトイプードルの性格的な魅力3つを紹介しました。

• 魅力その①：運動好きで活発
• 魅力その②：物覚えが良くかしこい
• 魅力その③：落ち着きがあり忠誠心が強い

最後に、黒いトイプードルの写真映えのテクニックについても説明しました。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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