井上尚弥 vs タパレスの試合を予想!世間の反応やどこで見れるのかを徹底調査しました!
井上尚弥 vs タパレスの試合が、2023年12月26日(火)、世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦として開催が決定。
井上尚弥は、2023年7月25日(火) スティーブン・フルトンに、8ラウンドTKOで勝利。
世界スーパーバンタム級、WBC・WBOの王座となりました。
井上尚弥は、WBC・WBOの王座として、WBA・IBF王座のマーロン・タパレスとの、世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦タイトルマッチが実現しました。
そこで今回は、井上尚弥 vs タパレスの試合を予想してみました。
さらに、世間の反応やどこで見れるのかも徹底調査しましたので、最後までお付き合いください。
井上尚弥vsタパレスどこで見れるか徹底調査!
Yahoo ニュースで、10月13日(金)に「井上尚弥VSタパレスの4団体統一選 12・26東京開催か 米報道」と報道。
さらに、10月25日(水)に、東京・有明アリーナで「主要4団体王座統一戦」に挑むと、主催者が発表。
井上尚弥は、記者会見で「圧倒的な強さを見せて勝ちたい。KO決着を見せたい。」と自信を示した。
株式会社NTTドコモが、ドコモの映像配信サービス「Lemino®」で、井上尚弥 vs マーロン・タパレスとの試合を独占無料生配信することが以下のように発表されました。
株式会社NTTドコモ (以下、ドコモ)は、大橋ボクシングジム(神奈川県横浜市)が2023年12月26日(火)に有明アリーナ(東京都江東区有明)で開催する「NTTドコモ Presents WBA・WBC・IBF・WBO 世界スーパー・バンタム級王座統一戦 井上尚弥 vs マーロン・タパレス -streaming on Lemino-」(以下、本試合)を、ドコモの映像配信サービス「Lemino®」で独占無料生配信することを決定いたしました。
(PRTIMESより引用)
https://t.co/vAophnPeLi井上尚弥-タパレス戦を無料生配信のNTTドコモが井上尚弥オリジナルチャンネル開設
— CYBERSPACE (@webmaster_cs) October 25, 2023
井上尚弥vsタパレスとの対戦を予想
井上尚弥 vs タパレスとの対戦予想は、井上尚弥のKO勝ちという予想が多くなっているようです。
ここでは、タパレスと対戦した二人の日本人の、井上尚弥 vs タパレスとの対戦予想をみてみます。
- 岩佐亮佑 氏の対戦予想
- 勅使河原弘晶 氏の対戦予想
- 私独自の対戦予想
では、それぞれの対戦予想を説明します。
岩佐亮佑 氏の対戦予想
岩佐亮佑 氏の予想は、ずばり、井上尚弥の早い回でのKO勝ちを予想しています。
YouTubeでの配信を少し説明すると、2019年12月7日、IBF世界スーパーバンタム級暫定王座をかけて戦った、タパレス戦について、岩佐亮佑 氏が自ら解説しています。
岩佐亮佑 氏は、「当時と今のタパレスは少し違う」と前置きをしたうえで、その時戦った印象を語った。
「基本的に引いて待つタイプ、距離を置いて戦うタイプ、空間支配がうまい、常にカウンターを狙っていたと思う。」と語っています。
さらに、岩佐亮佑 氏はタパレスと戦ったあとの4試合を見て、自分のと戦った時とは明らかに違うという印象をもったとも語りました。
これらのことを含めても、岩佐亮佑 氏の予想は、井上尚弥の早い回でのKO勝ちと予想しています。
勅使河原弘晶 氏の対戦予想
タパレスと対戦しKO負けしたが、タパレスが井上尚弥に勝つのは厳しい、中盤以降にKO勝ちすると予想しています。
(東スポWEBより引用)
タパレスと対戦し、井上尚弥ともスパークリングで拳を交えた勅使河原弘晶 氏は、井上尚弥のKO勝ちと予想しています。
勅使河原弘晶 氏は対戦したタパレスの、サウスポー独特な右フックが印象に残った、とても見えずらかったと語った。
そして、タパレスは、4月に強豪のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に判定勝ちを収めて2本のベルトを奪っているだけに、油断は禁物とも付け加えた。
勅使河原弘晶 氏は、井上尚弥についての一番の強さとして、ボクシングに対する知能指数が高くて、全てにおいて、他の選手より3段階ぐらい飛び抜けていると語った。
これらのことから、勅使河原弘晶 氏が語る対戦予想は、油断は禁物だと思うが、井上尚弥のKO勝ちと予想しています。
私独自の対戦予想
私独自の予想も、井上尚弥のKO勝ちと予想します。
タパレスは、私が岩佐亮佑との対戦を見ても防御力、すなわちガードはスティーブン・フルトンに比べて高いとは感じませんでした。
一般的には、タパレスのようなサウスポータイプは、井上尚弥のような右ボクサーファイターは戦いにくいと言われています。
しかし、井上尚弥は過去、サウスポータイプの選手とも対戦していますが、とくに苦手意識は感じません。
ただし、タパレスは、スティーブン・フルトンより攻撃力や怖さはあると思いますが、井上尚弥とタパレスとのは一番の違いはスピードとパンチ力。
タパレスもパンチ力はありますが、防御と攻防それぞれのスピード感、洞察力、ここに大きな差があります。
そして、タパレスは基本的にフック系の選手。
基本的にフックよりストレートの方がパンチスピードが速いので、井上尚弥のストレートパンチが優位であることと、井上尚弥の方が戦える射程距離が長い印象を受けます。
なので、私独自も、井上尚弥のKO勝ちと予想します。
井上尚弥 vs タパレス戦 世間の反応を解説
井上尚弥 vs タパレス戦について世間の反応を解説していきます。
2023年12月26日(火)に開催される、井上尚弥 vs タパレス戦は、日本のボクシング界だけではなく、世界のボクシング界でも注目の一戦です。
ここでは、日本だけではなく、世界での反応やチケット購入時の注意事項について、次のように解説します。
- タパレスに直撃取材
- 日本での反応を解説
- 世界での反応を解説
- チケット購入時の注意事項
では、順次解説していきます。
タパレスに直撃取材
井上尚弥の“次の標的”タパレスを直撃…圧倒的不利との予想も、なぜそんなに自信がある? 独占取材で感じた“ちょっと不気味”なところ(杉浦大介)#ボクシング #boxing #井上尚弥 #naoyainoue #マーロン・タパレス #NumberWeb https://t.co/vNYqYADlu7
— Number編集部 (@numberweb) September 11, 2023
まず最初に、タパレスに直撃取材をした記事が出ています。
タパレスが圧倒的との予想がある中で、杉浦大輔 氏が直撃取材すると、自分には、パワーもスピードもディフェンスも備えていると自信を持っていると語っています。
そして、井上尚弥にも弱点があり、自分には強いハートがあるとも語っています。
杉浦大輔 氏は、そんなタパレスにちょっと不気味だと感じたそうです。
日本での反応を解説
井上尚弥vsタパレス戦は、今年最大のボクシングイベントの一つとなると各メディアが注目。
そして、日本国内のボクシング界の歴代王者の方々も、井上尚弥の史上2人目の2階級4団体統一王座獲得の快挙を達成することを確信。
日本での注目や関心度もかなり高いものとなっていますが、ボクシングの本場アメリカでの反応は、日本よりも高くなっています。
そこで次に、世界での反応を解説します。
世界での反応を解説
元ヘビー級3団体統一王者のマイク・タイソン氏は、井上尚弥過小評価されていると語っている。
マイク・タイソン氏は、井上尚弥のファイトに注目しているようで、井上尚弥を絶賛。
井上尚弥は、スピードと正確性を備える非の打ち所のないボクサーで、試合を重ねるにつれて良くなっていると称賛した。
さらに、米スポーツ専門チャンネルのESPNは「井上が世界で最高のファイター、そして史上最も偉大な選手の1人だ」と伝えている。
そして、「井上はただ単に世界最高のボクシング選手であるだけでない。彼は伝説的なキャリア新たな章を書き加えている歴代で最も偉大な選手の1人だ」と付け加えている。
チケット購入時の注意事項
チケットの購入は、大橋ボクシングジムの公式サイトからの抽選申し込みとなっています。
チケット金額は、11,000円から最高、220,000円です。
一次抽選申し込みは、2023年10月28日(土) 12:00から11月13日(月) 23:59で、当落発表が2023年11月16日(木) 夕方以降の予定です。
一次抽選当選時の入金期間は、当選発表後から、2023年11月19日(日)となっています。
二次先行抽選申し込みは、クレジットカード決済のみで、2023年11月20日(月) 18:00から11月27日(月) 23:59で、当落発表が2023年11月30日(木) 夕方以降の予定です。
井上尚弥 vs タパレス戦を含む当日会場への入場チケットは、「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券(特定チケット)」となっています。
そして、興行主の同意のない有償譲渡は禁止となっています注意してください。
チケットには購入者の名前が印字される予定となっていることから、チケットに印字された記載のご本人・同行者以外の入場はできなくなっています。
必ずご来場できる本人自身での、申込の手続きが必須です。
購入後に行けなくなったときなど、または譲渡が必要になった場合は「楽天チケットのリセールのみ有効」ですので、そちらをご利用する必要があります。
チケットの金額は高額で抽選となっていますので、十分注意して予約申し込みするようにして下さい。
タパレスの過去の対戦を解説
タパレスの過去の対戦を解説。
タパレスは過去、二人の日本人との対戦しています。
ここでは、二人の日本人との対戦、さらに全戦の井上尚弥 vs スティーブン・フルトンとの対戦を解説します。
- 2019年12月 岩佐亮佑 対戦結果
- 2021年12月 勅使河原弘晶 対戦結果
- 2023年7月、前戦のスティーブン・フルトンとの対戦結果
では、それぞれ解説していきます。
2019年12月 岩佐亮佑 対戦結果
https://t.co/G9tbiicDmo
岩佐vsタパレス戦、もう少し長い映像があった。
岩佐もかなりいい動きしてる。どちらもハイレベルな動き。— ゆきぞー@反継承委員会 (@yukizokin) October 27, 2023
4年前の 2019年12月に、IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦で対戦。
11回KO負けをしています。
11回のKOシーンでも、タパレスが右を打った瞬間を狙い、岩佐亮佑の左フックがタパレスの顔面をとらえダウン。
そのままKO負けとなっています。
2021年12月 勅使河原弘晶 対戦結果
次に、2年前の2021年12月、IBF世界スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦で対戦。
タパレスが2回KO勝ちを収めています。
勅使河原弘晶は、試合後にはインタビューで警戒していた右フックが見えなかったことを明かしています。
2023年7月前戦のスティーブン・フルトンとの対戦結果
全戦の、井上尚弥 vs スティーブン・フルトンとの試合を振り返ります。
試合前に、スティーブン・フルトンは、ガードによる防御力が高く、顔面へパンチを当てることができないのではないかと言われていた。
顔面へパンチをクリーンヒットさせるために、ボディへのジャブを何発も放ち、意識がボディにいくようしてガードを下げさせる戦略を立てて戦った。
そして8回にKOシーンが訪れます。
スティーブン・フルトンはボディにジャブをもらい、ガードが一瞬下がったその瞬間を井上尚弥は見逃しませんでした。
井上尚弥の右ストレートが、スティーブン・フルトン顔面にヒット。
体制を崩した、スティーブン・フルトンに対し、さらにパンチをあてダウンを奪い、その後、スティーブン・フルトンはKO負けとなりました。
スティーブン・フルトンは試合後、顔面にもらった右ストレートが見えなかったと力なくつぶやいていた。
井上尚弥は強かったとコメントしていました。
井上尚弥次戦対戦相手 タパレスの経歴
井上尚弥次戦の対戦相手は、タパレスに決定しました。
タパレスはフィリピン出身のボクサーです。
スーパーバンタム級世界4団体のうち、2団体での世界王座で、今回の勝者が世界4団体統一王座となることで注目が集まっています。
タパレスは、2023年4月8日 スーパーバンタム級2団体世界王座を獲得。
ちなみに、井上尚弥は2023年7月29日 スーパーバンタム級2団体世界王座を獲得。
今回の対戦での勝者が、スーパーバンタム級4団体統一王者となるわけです。
井上尚弥とタパレスと戦績は次の通り。
項目 | 井上尚弥 | マーロン・タパレス |
生年月日 | 1993年4月10日(30歳) | 1992年3月23日(31歳) |
スタイル | 右ボクサー ファイター | サウスポー(左きき) |
身長 | 165cm | 163cm |
リーチ | 171cm | 165cm |
試合数 | 25 | 40 |
勝ち | 25 | 37 |
KO勝ち | 22 | 19 |
負け | 0 | 3 |
試合数は、タパレスの方が多いですが、KO勝ちの比率は井上尚弥が圧倒的多いのがわかります。
さらに、井上尚弥はまだ負けがありません。
数字の比較では、井上尚弥が有利と見えます。
ボクシングは格闘技です、過去の数字の比較だけではなく、階級ごとの体重制限などによる減量やコンディション作りがとても重要と言われています。
まとめ
井上尚弥 vs タパレスの試合を予想!世間の反応やどこで見れるのか徹底調査!いかがでしたでしょうか?
井上尚弥は、日本を含め世界でも注目されている選手です。
タパレス戦に勝利すれば、史上2人目の2階級4団体統一王座となります。
ぜひ、タパレス戦に勝利し、史上2人目の2階級4団体統一王座獲得の快挙を達成してほしいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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