トイプードルを捨てたい気持ちを解決!知らないと危険な法律とリスクを解説

トイプードルを捨てたい気持ちを解決! トイプードルに関すること

トイプードルを捨てたい、手放したいけどどうしたらいいの? そんな悩みを抱えている飼い主さんへ。

トイプードルとの暮らしが思い描いていたものと違ったり、経済的・環境的な理由で飼い続けることが困難になってしまったとき、飼い主として知っておかなくてはいけない危険な法律やリスクがあると言いうことを知っていますか。

本記事では、トイプードルを「捨てたい」と感じてしまう主な理由や、犬を遺棄することによる法律的な罰則、手放す前に考えるべきことを解説します。

また、正しい譲渡の方法や、飼育を続けるための対策についても紹介するので、あなたの状況に合った正しい選択を見つける手助けになれば幸いです。

トイプードルを捨てたいと感じる主な理由

トイプードルを捨てたいと感じる主な理由

トイプードルは愛らしく賢い犬種ですが、飼い主のライフスタイルや環境の変化によって、「もう飼い続けるのが難しい」「手放したい」と感じることもあるようです。

ここでは、飼い主がトイプードルを捨てたいと感じてしまう主な理由を順を追って紹介します。

まず最初は、飼い主となる前に、飼い主として、飼育に対する正しい知識と認識を持つことです。

トイプードルに限らず、生き物を飼うということは、飼い主として、終生面倒を見ていくというリスクが生じるという認識が必要となります。

我が家では、迎え入れてもらう前に、「可愛いだけで飼わないで・・そして、いかなる場合でも、終生最後まで面倒を見てください。」とお願いをし、引渡しをします。

しつけや、散歩、毎日のお手入れなど、面倒を見て飼育をしていくということは、決して簡単ではありません。

トイプードルは活発で、運動が必要な犬種なので、そこそこな運動や遊びが必要なため、散歩が必要になったり、遊んであげるなどの時間が必要となります。

なので、飼い主となる前に、飼い主として、飼育に対する正しい知識と認識も持たなければいけないということになります。

次に、しつけの間違いによる、問題行動を起こしてしまうことからくる、飼い主のストレス蓄積です。

トイプードルは賢い犬ですが、その分しつけの方法を間違えると問題行動を起こしてしまうことになってきます。

特に、子犬の時期はトイレのしつけや甘噛みの対策が必要で、手が離せないことも多いです。

しつけの方法を間違えてしまう例として、トイレの失敗が続く、甘噛みの延長で噛み癖が治らない、無駄吠えが多い、などがあげられます。

これらの行動はすべて、しつけの方法を間違えてしまった結果です。

最後に、金銭面での経済的負担が思ったより大きいということです。

トイプードルを飼うには、フード代、ワクチン接種、病院代、トリミング代など、いろいろな費用がかかります。

特にトイプードルは定期的なトリミングが必要な犬種であり、その費用が負担に感じられることもあります。

さらに、トイプードルは比較的長生きする犬種で、最近は15年ほど生きる子も増えていることから 、老犬になると介護が必要になり、トイレの失敗や歩行困難、認知症などの問題から、病院代が負担になってくる場合もあります。

これらのことから、金銭面での経済的負担が思ったより大きいと感じてしまうことになってきます。

トイプードルを捨てたいと感じる理由には、飼育に対する正しい知識と認識を持つことや、しつけの問題、経済的負担など、主な理由を紹介しました。

次に、犬を捨てることに対する法律と、そのリスクと罰則について解説します。

犬を捨てることの法律のリスクと罰則

日本では、ペットを遺棄することは法律で禁止されており、厳しい罰則が科せられます。

ここでいう「遺棄」とは、このあと説明しますが、飼っている犬を山や川、公園などに放置する行為を行います。

また、虐待行為(暴力を振るう、適切な配慮をしないなど)も同様に罰則の対象となるとされています。

ここでは、犬を捨てることがどのようなリスクがあるのか​​、動物愛護管理法という法律に記載されている具体的な罰則について解説します。

■第44条:動物の遺棄・虐待の禁止

愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。

違反すると、懲役や罰金に処せられます。

・愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
   →5年以下の懲役または500万円以下の罰金
・愛護動物に対し、みだりに身体に外傷を
生ずるおそれのある暴行を加える、または
そのおそれのある行為をさせる、えさや
水を与えずに酷使する等により衰弱させる
など虐待を行った者
   →1年以下の懲役または100万円以下の罰金
・愛護動物を遺棄した者
   →1年以下の懲役または100万円以下の罰金
※愛護動物とは
   1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、
         いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
   2 その他、人が占有している動物で
111哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

【動物愛護管理法 第44条 抜粋】

引用:動物愛護管理法の概要【虐待や遺棄の禁止】

虐待の禁止についても次のように記載されています。

動物虐待とは、動物を不必要に苦しめる行為のことをいい、正当な理由なく動物を殺したり傷つけたりする積極的な行為だけでなく、必要な世話を怠ったりケガや病気の治療をせずに放置したり、充分な餌や水を与えないなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も含まれます。

なお、食用にしたり、治る見込みのない病気やけがで動物がひどく苦しんでいるときなど、正当な理由で動物を殺すことは虐待ではありませんが、その場合でもできる限り苦痛を与えない方法をとらなければなりません。

【動物愛護管理法概要の抜粋】

引用:動物愛護管理法の概要【虐待の禁止】

法律以前に、トイプードルに限らず動物を捨てることはモラルに違反する行為です。

トイプードルは飼い主に対して強い愛着を持っており、突然置き去りにされたり知らないところへ連れて行かれたりすると、極度のストレスを感じ、健康を害する恐れが有ります。

また、捨てられた犬は次のような絶望的な運命をたどることになります。

  • 食べ物や水を確保できず、衰弱する。
  • 交通事故に遭ったり、ケガや病気をしても治療を受けられず、命を落とす危険がある。
  • 捨てられた犬は、迷い犬として保護されるも、新しい飼い主が現れず、保健所で殺処分される可能性がある。

「捨てる」という選択が、犬の命を危険にさらす行為であることを理解しましょう。

捨てたいと思っているけどどうすればいいのかわからない

前の記事で、犬を捨てることは法律で禁止されており、重大な罰則がることも理解できたとおもいますが、トイプードルを捨てたい、飼い続けるのが難しい、でも、どうしたらいいのかわからない、と悩んでいる飼い主さんもいると思います。

結論は、次の二つだと思います。

  • 飼い続けるのが難しいので手放す方法を探す。
  • 手放す前にもう一度考えてみる。

では個別に説明していきます。

飼い続けるのが難しいので手放す方法を探す

どうしてもトイプードルを手放すことになってしまった場合、無責任に手放したりせず、愛犬の幸せを考えた正しい方法で新しい飼い主を探しましょう。

ここでは、トイプードルを手放す際の正しい手順について解説します。

まずは、家族や身内、信頼できる友人に相談しましょう。

直接知っている人に引き取ってもらうことができれば、環境の変化への対応を考えてあげるだけですみますし、新しい飼い主も、トイプードルも、安心できるはずです。

ただし、新しい飼い主さんが、本当に最後まで責任を持って大切ができるかどうかしっかり確認しましょう。

次に、ブリーダーペットショップに相談してみましょう。

ブリーダーやペットショップから購入したトイプードルであれば、理由を説明して、引取りや再譲渡の相談をしてみるのも一つの方法です。

ただし、すべてのブリーダーやショップが対応してくれるわけではないため、契約時の条件を確認した上で、問い合わせてみて下さい。

さらに、里親募集サイトの活用や、動物保護団体などに相してみましょう。

信頼できる里親を見つけるには、里親募集サイトやSNSを利用する方法があります。

その際は、トイプードルの性格や健康状態を詳しく説明し、正しい飼い主かどうかを慎重に判断しましょう。また、相手の身元確認や直接会って話すことも大切です。

どうしても新しい飼い主がいない、見つからない場合は、各地の動物保護団体を探して相談してみましょう。

これらの団体では、犬の里親探しをサポートしてくれることがあります。

ただし、すべての団体が引き取りを受け入れているわけではないため、事前に相談し、受け入れ可能か確認する必要があります。

どうしても引き取り先が無い場合、各県にある、動物管理センター、もしくは、動物愛護センターに相談することも必要ですが、トイプードルのような人気犬種であっても、引き取り手が見つからないことがありますので、これはあくまでも最終手段です。

保健所は、動物愛護法の観点から、終生飼養の原則に反する引取りの依頼は受けることができないということも知っておきましょう。

これらのことから、トイプードルを手放す際は、無責任に捨てたりせず、新しい飼い主を意図的に探すことが大切です。

家族や身内、信頼できる友人、ブリーダーやペットショップへの相談、里親募集サイトの活用、動物保護団体への相談など、愛犬が幸せに暮らせる選択肢を選びましょう。

手放す前にもう一度考えてみる

すぐに手放す決断をする前に、もう一度よく考えてみるということも選択肢の一つです。

捨てる前に考えて、飼育の負担が大きいと感じる場合は、まずは解決策を探してみましょう。

例えば、しつけの問題なら、迎え入れた、ブリーダーや、ペットショップ、さらにドッグトレーナーに相談する。

経済的な負担が理由ならペット保険を活用するなど、状況を改善できる方法はあるかもしれません。

さらに、世話が大変で手を放したいと感じている場合などは、一人で悩まずに、家族や身内、信頼できる友人に協力をお願いしてみましょう。

時間が取れずに、散歩ができない場合やなど、協力してもらえる部分をお願いできれば、負担が軽減されることもあります。

トイプードルは飼い主への愛着が強い犬種です。

手放してしまい、突然環境が変わることで、大きなストレスを感じることになりますので、本当に手放さなければいけないのか慎重に考えましょう。

手放すしかないと考える前に、できることがないか冷静に検討してください。

トイプードルを捨てずに飼育を続ける方法

もうトイプードルを飼えないかもしれない、と悩んでいる理由は、トイプードルを捨てたいと感じる主な理由 のところで、飼育に対する正しい知識と認識を持つことや、しつけの問題、経済的負担などがあることを説明しました。

そこで今回は、それらの、捨てたいという感じる理由を克服し、トイプードルを捨てずに飼育を続ける方法を解説していきます。

まず最初に、しつけや問題行動の改善になります。

トイレの失敗や無駄吠えなど、しつけが難しいと感じる場合は、ドッグトレーナーやしつけ教室を利用してみましょう。

また、子犬の時期のしつけについては、次のように、それぞれ別の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

次に経済的な負担を軽減する方法を考えましょう。

飼育費用がかかっている場合は、コストを考えることで軽減できる可能性があります。

例えば、フードの質を落とさずコスパの良いものに変更する。

ペット保険に加入して医療費の負担を軽減する。

トリミングの頻度を調整するなど、工夫できる点を探してみましょう。

さらに、金銭面についても、次のように、別の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

周囲のサポートを活用しましょう。

面倒が難しいと感じたら、自分だけで悩むのではなく、身内や家族、信頼できる友人に協力をお願いしたり、一時的に預かってもらうのも一つの方法です。

もう一度、一緒にいる幸せを考えてみましょう。

トイプードルを飼おう決めたとき、小さくて、モコモコとしてとても可愛く、この子と一緒に暮らすわくわくした気持ちを思い返してみて下さい。

トイプードルは愛情深い犬種であり、飼い主を心から信頼しています。

大変な時期もあるかもしれませんが、工夫して飼育を続けることができるかもしれません。

手放す前にもう一度、「一緒にいる幸せ」を考えてみましょう。

まとめ

トイプードルを捨てたい気持ちを解説【まとめ】

トイプードルを捨てたい気持ちを解決!知らないと危険な法律とリスクを解説 はいかがでしたでしょうか。

トイプードルを捨てたい手放したいけどどうしたらいいの? そんな悩みを抱えている飼い主さんへ。

トイプードルを「捨てたい」と感じてしまう主な理由や、犬を遺棄することによる法律的な罰則、捨てたいと思っているけど、どうすればいいのかわからないと思われて飼い主さんへ、

  • 飼い続けるのが難しいので手放す方法を探す。
  • 手放す前にもう一度考えるてみる。

について説明しました。

さらに、捨てずに飼育を続けるための対策も解説。

トイプードルを飼おう決めたとき、小さくて、モコモコとしてとても可愛く、この子と一緒に暮らせるわくわくした気持ちを思い返してみて下さい。

この記事で、トイプードルを捨てたいという気持ちが解決できれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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